FX基本スタンス
こんばんは さぶです。
今日は僕がFXをする上での基本的なスタンスについて書こうと思います。
基本は日足以上の時間足で
まずは使用する時間足ですが、僕がFXで使うのは基本的に日足
、週足、月足の3つです。4時間足でもわかりやすい動きをしていたらエントリーをすることはありますが、多くはありません。
どうして日足以上なのか
答えは簡単で、「FXに書ける時間をできる限り少なくするため」です。
1分、5分、15分、60分と色々時間足はありますが、短い時間足を使えば使うほどチャートの確認を求められる頻度が上がります。1分足なら1分ごとに、60分足なら1時間ごとに…です。
でもずっとチャートを見ていることは簡単ではありません。みんなそれぞれ仕事をしたり家事をしたりとやることがたくさんあるわけです。それにFXは資産運用です。自分が労働という対価を支払わずに(もしくは最小限に抑えて)資産を増やすチャンスなのに常にチャートを見ているのでは会社員として働いているのと同じです。
だから時間を最大限有効に使うために日足以上の時間足を使ってトレードをし、1日1~2回チャートをチェックする時間以外はほかのことをするのです。
トレードは最大限シンプルに。使うのはボリンジャーバンドと抵抗線 ときどきスパンモデル
株やFXなどのトレードというと、ハイスペックなパソコン、机の上に3つも4つも並べられたモニター、そこに表示されるいくつものチャートやインジケーター、そして経済指標の発表を前に臨戦態勢に入るトレーダーを想像するかもしれませんがそんなものいりません。
基本的にはボリンジャーバンドと抵抗線を使ってトレードをしていきます。「ときどきスパンモデル」と書いてありますが、スパンモデルはただの気分転換です。
なぜボリンジャーバンドと抵抗線だけなのか
一言でいえば「迷わないため」
先ほど書いたようにいくつもインジケーターを表示させている人がいますが、その数が多ければ多いほどトレードで迷う確率が上がります。
ある通貨ペアを取引するための判断材料としてインジケーターを3つ使っていたとしましょう。
インジケーターAは上昇を示し、Bは下落、Cはどちらともいえない状況だったらどうなるでしょうか。
Aを信じて買いでエントリーするのか、それともBを信じて売りでエントリーするのかCを選択してエントリーを見送るのか…。この状況に陥ってしまったらFXは単なる博打になってしまいます。
そうならないためにボリンジャーバンドと抵抗線だけを利用して、最大限シンプルなトレードができるように心掛ける必要があります。
今日はこんな感じです。
ではまた