気迷い相場でエントリーする人は一生勝てない
上昇でも下落でもない、かといってレンジでもない、いわゆる「気迷い相場」でエントリーをする人は一生利益を出せないでしょう。もし気迷い相場で利益になることが
あったとしてもそれはたまたま。
なんでもそうですがたまたま勝つことには意味がなく、継続して勝つことができる(利益を出せる)ことが1番大切です。
相場の種類は4種類
相場には上昇、下落、レンジ、どれでもない(気迷い)相場が存在しています。
方向性が決まっている相場はあまり気にする必要はありません。問題は気迷い相場ですよ。
気迷い相場に遭遇した時は大体の人がインジケーターに頼ろうとしますけが、インジケーターを見たってなにもわかりません。寧ろドツボにはまっていくだけです。
気迷い相場はただでさえどっちに動くかなんてわからないですよね。インジケーターを使うと余計にわからなくなります。
インジケーターについては基本スタンスで書いたのでそちらを読んでください。
なぜ手を出すのか
気迷い相場でエントリーする人は大体2種類います。
1つはポジションを持ってないと落ち着かない人。こういう人はトレードをすることに意味を見出しています。
2つ目は利益を出すことで頭がいっぱいになっている人。
どちらをとっても利益にはつながりません。
じゃあどうするの?
答えは簡単。エントリーしない。
どちらの方向に飛び出すのかわからない気迷い相場で取引をするのって、結局コインの裏表を当てるのと同じことなんですよ。
何事にも絶対がないように、相場にも絶対はありません。
どんなに情報を集めてきて動きを予想しても、絶対にそうなるとは限らないですよね。
これって賭博と同じじゃないですか。
FXは賭けではないので、決まったルールにのっとってトレードをすれば必ず利益になります。
そのルールの一つが「気迷い相場では手を出さない」ということなのです。
利益にしたい、ポジションを持ちたいという気持ちは十分にわかります。僕も昔はそうでしたから。
エントリーをしない
簡単なことです。ポジションを持ちたい気持ちをグッとこらえてトレンドが始まるのを待てるようになれば次第に利益が出る確率が上がってきます。
ではまた